子どもの不登校、仲良し夫婦まさかの落とし穴?

follow me
フォローお願いいたします♡
アメリカンフットボール ブログ

2024年現在、小中学生の不登校児童生徒は30万人に迫り、過去最多を更新中だという。
不登校の要因1位は「無気力や不安」というのも衝撃だ。(文部科学省2022年度版「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」)
理由の上位はイジメや学業不振かな、と想像していた私の想像がバッサリ裏切られる。

なぜ子どもたちは無気力になり、不安になったのか??
家庭環境が荒れている、などの分かりやすい原因ならば、まだ対処のしようもあるというもの。

しかし、私が今までしてきた鑑定の中に限った話なのだが、不登校に悩む家族の意外すぎる家庭環境が見えてきたので共有させてほしい。
以下の内容は決して、両親を責めるものでもなく、親と子のどちらが悪いと言いたいのでもない。

ただ、物事には良い面と「悪く出てしまう面」、その両方の可能性があるということを知ってもらいたいだけなので、その辺りご承知おきいただけたら。
ついでに相性の良し悪しは一概に言えないんだよな~って思ってくれたら嬉しい限りだ。

夫婦関係で悩むか、親子関係で悩むか、仕事で悩むか、恋でなやむか・・・

人には魂を磨くためのミッションが与えられているのではないかって思う。

夫婦仲が良い家庭は、親子関係で悩み
親子仲が良ければ夫婦関係で悩む
家庭環境がバッチリならば仕事でモラハラにあい、
全部上手くいってる人が恋だけ全くうまくいかないetc…

様々な鑑定を通して、
ああ、「与えられてる課題が違うんだな。」
と思うのだ。

中には悩みのデパートのように全部が全部に悩みを抱えている人もいる。
こんな人は、生まれる時に沢山の課題を持ってきた修験者なのか?

今回は、「夫婦仲が良くて家庭環境はバッチリなのに、子どもが不登校になる」パターンについて考えてみた。他のパターンについても追々記事にできたらと思う。

両親が同じ星座やエレメントで、子どもだけ違う星座だよ

両親が同じ星座だと、二人の太陽が目指す先や目指し方が似ている。
うんうん、そうだよね!!ってなりやすい。
非常に仲良しな夫婦が多い。(うらやましいぜ)

同じエレメント(火・地・風・水)も然り。同じエレメントだということは、二人の太陽はトライン(120度)の吉角にあるので、こちらもツーカーになりやすい。

それに対し、子どもさんの星座が違う場合、当然目指す方向が違う!!ってなるよね。
特に理解に苦しみがちなパターンを以下に挙げていこう!

火エレ両親と水エレの子ども

イケイケな火エレ(牡羊・獅子・射手)両親から見ると、水エレ(蟹・蠍・魚)の子どもは甘ったれてウジウジして、人の顔色を窺っているように見える。
逆に子どもから見ると、どうして自分の気持ちに共感してくれず、遊んでばかり(仕事してばかり)いるんだろう、という風に見える。

親は元気づけようとポジティブ思考を提案したり、身体を鍛えさせようとする。ウジウジを直してあげなきゃ!と。
そもそも子どもはウジウジしているのではなく、気持ちの交流がしたいのだ。
子「今日こんなで、こんなことがあって。。。」
親「だめじゃない、ちゃんと言い返さなきゃ、先生には言ったの?etc…」
子「・・・大丈夫」(部屋にこもる)
その夜、両親で相談「そうだ空手でも習わせよう!」「そうだそうだ」

水エレ両親と火エレの子ども

心を分かち合い、家族の絆は岩よりも強いと信じる水エレ両親に、天真爛漫な火エレの子どもは危なっかしく見える上に、冷たいと感じがち。

子「わ~い!わあ~い!」
親「危ない、ほら、これは持ったの?あれやったの??ほらほら、昨日も言ったのに!!!それであれはどうしたの??」質問と指令が飛び交う。
子(聞いてない&逃走。だってつまんないから)

両親は二人そろってひたすら子を心配し、細かく口出しする。

地エレ両親と風エレの子ども

地のエレメント(牡牛・乙女・山羊)は現世的な利益や評価を重視しがち。
対して風のエレメント(双子・天秤・水瓶)は情報の新しさや興味深さに興味を持ち、未知へと踏み出したい。

親「ここは良い環境で勉強できる素晴らしい学校で、伝統と実績と・・・それにはたゆまぬ努力と・・・」
子「え?〇〇の新作?面白そう、ねえ、ママここ行ってみたい!」(親の話は聞いちゃいない)

地エレの親からすると、風エレの子どもは落ち着いた暮らしにわざわざ風を吹き荒らし、埃を舞いたてているように見える。前例にそった安全な道を行かせたいのに、危険そうな方にばかり行きたがるように見える上、ちょっとチャラくみえたりもする。

風エレ両親と地エレの子ども

最新の情報から考え、新しい道へ進むことが進歩であり、それでこそ人生であるとチャレンジしたがる風エレの両親から見ると、地エレの子どもは俗っぽく、安パイばかり選んでいるように見える。(つまんねえな)また、子どもが大事に集めているものを捨てたくなったりしがち。

親「ねえ、これ面白そう、一緒に行こうよ」
子「いつもの〇〇がいい
親「・・・」

「相手が分からない」が特に強く出がちな星座の組み合わせはコレ

牡羊(火と水・活動宮)激しく言い合うが全くかみ合わない
牡牛水瓶(地と風・不動宮)それぞれのこだわりポイントが違いすぎる
双子乙女(風と地・柔軟宮)どちらもよくしゃべるのに結論が出ない
獅子(火と水・不動宮)頑固対決では負けません
天秤山羊(風と地・活動宮)スマートさの定義が違い過ぎる二人
射手(火と水・柔軟宮)どっちも何とかなると思っていてなんともならない

同じクオリティ(活動・柔軟・不動)が重なると更に上級者コースですね。

1対1なら良かったのに・・・

今回は分かりやすくぶつかることが多い「火×水」「地×風」について書いてみました。
ここで、強調したいのは、この相性が1対1ならば、大した問題にならなかったんじゃないかなってこと。
「そうか、この子は違うんだ」で済んだり、
子どもが両親のどちらかは「分かってくれる」といった形でエネルギーが分散する。

しかし、夫婦が気が合い、仲が良いと、もうそこは壁のように強固なのだ。

ただでさえ、親子のパワーバランスは親の方が強いんだから。

そこで、もしも、お子さんと意見が合わず困ったら、親類で相性のいい人も交えて話してみるのがおすすめ。例えば、じいじやばあばとは気が合うとか、おじさん、おばさんは分かってくれるとか。

そういうドラマいっぱいありますよね。とらさんとか、時をかける少女とか・・・

天体は10あるから大丈夫

ここで絶望するなかれ!!!
あなたには10の天体がある。
今回は太陽星座のみで述べたので、例えば月が子どもの太陽とトラインだったり、他の天体が調停していたり、色々ある。

なので、ホロスコープをじっくり見ると、子どもとうまく分かり合えるポイントが見えてくるはず。

まとめ

この記事で言いたかったのは相性が悪いから終わり!ではなく、
「違う星座なんだよ」
そして
「みんなちがって みんないい」なんだな~(金子みすゞ)
ということ。

親子として生まれたからには、当然ソウルメイト。
お互いの魂の成長のために選び選ばれて生まれてきた。
互いを大切に思い、愛し、幸せを願っているという点では同じなのだ。
ただそのやり方と方向性、つまりベクトルが違うというところが盲点になりがち。
親子だから、顔が似てるから、自分と同じ価値観だと無意識的に思い、「自分にとっての幸せ」を子どもに与えようとしてしまう。

ああ。ええ、私のことです。
うちは不登校ではありませんが、自分の価値観を押し付けて失敗したことは何度もあります。
高価な幼児教育教材を買ったけど、見向きもされなかったり、バレエを習わせようとしてキレられたり。ヴァイオリンを秒でやめて先生に平謝りしたり。着せたい服を奮発して一度も着てもらえなかったり。あるある、いっぱいある。

私が偉そうに言えることは何もない。
ひとっつもない。ほんと。
だけど、星が沢山ヒントをくれてる!
星のヒントが誰かのヒントになってくれたら嬉しい。

コメント