王子様と結ばれていつまでも幸せに暮らしました、が求められなくなった時代に
最近のディズニープリンセスは、王子との結婚がゴールではなくなった。
アナもエルサも王子と結婚しないし、実写版ジャスミンは自分で国を治めることにする。
シュレックにおいて、いち早く描かれた内容が、ついにスタンダードに。
かつてのシンデレラや眠り姫に憧れる女性は減り
ハリウッドで描かれる女性観も大きく変化した。
昔の００７やインディージョーンズを、いま改めてみると、女性の描き方にギョッとさせられるとともに、理想の女性像の変化を実感する。
まさに冥王星水瓶座時代の幕開けといったところ。
権威=既得権益から、権威=実力社会へ。
時代が変わっていくのを肌で感じる日々だ。
近頃は一年後の世界が全く予想つかない。
子どもたちの将来の職業は、今存在すらしない可能性が高い。
ポリコレ時代には男も守られるべきである
このブログを読んでくださる女性の方々は、
おそらく、非常に強く、
たくましく、
かなり仕事ができ、
なんなら心も広い人が多いだろうと思う。
友人や職場の人々に一目置かれ、親兄弟から頼りにされているかもしれない。
そんな皆さんにだからこそ言いたい
「男をサンドバックにしてはいけない」と。
え？全然してませんよ。という方は良いんです。
スルーしてください。これは自分への戒めとして書いているんです。
男は強いと思ってませんか？
男は受け止めてくれると思ってませんか？
男は頼りになると思っていませんか？
つまりこの幻想は男に王子を見ている状態なのですよ。
では、
さあ、ホロスコープをご覧ください。
男なのか女なのか分かりますか？
分からないですよね！！
まず男も女も人間である。
という本当に当たり前のところからスタートしましょう。
（あ、これ自分に対して言ってます）
女性に対しては決てしない恐るべき攻撃の数々、
男子にならしてもいいと思っていませんか？
（ええ、してましたわ）
男性が女性を殴るのは言語道断のように、
女性がその舌鋒で、完膚なきまでに男性をやりこめるのもNGなのです。
これは男性の太陽を、女性の火星や土星で、へし折ってやった状態です。
（くどいようですが、自分に対して言っています）
恋したいなら火星が頑張れる金星でいよう。もしくは火星で攻めよう。
いやいや、恋ではグイグイきてほしいっすよ
そう思いますよね。
ならば女子たるもの金星を発動させねばイカンのですよ。
「きゃ、うれしい❤」
ってしてくれる金星がいなきゃ
火星だって「よ～し！」って思えないんですよ。
またはね、女子が火星側でもいいじゃない。
草食男子をキュンさせちゃおうと
あなたの火星のサインとハウスを活かして戦略を練ったらよき。
結婚して太陽と月と土星でやりくりするようになったなら、隣国との外交と思え
恋愛においては、金星火星だけで、うまくいったとしても
いざ結婚生活！となると、
太陽と月、そして土星がメインに。
そんな時大事なのは
太陽をへし折らないこと
月を爆破しないこと
土星同士で核戦争しないこと
私はホロスコープを以下のように、王国に見立てて読んでいます。
太陽は王様（女王）
月は王妃（〇〇公）
土星が大臣
金星は姫で火星は戦士などなど
そして人との交流は国交みたいなものだと思うようになりました。
そして契約関係にある人間との関係性は7ハウスで語られる。
いきなり国境を越えて攻め込んだらダメだし、
無理な要求を突きつけちゃならんし
属国にしたらアカンでしょう。
そんなわけで、夫婦は相手の国と国土を尊重し、外交ルールにのっとって、しっかり交渉していくと良いと思うんですよ。
良い感じで貿易しようよ。
同盟国でいようよ。
そんくらいのスタンスっていいんじゃない？？？
7ハウスにハードがある？？そんな時も調停を探すよ！
ICは父親であることから考える、あなたが理想の家庭を築けない理由
この仕事をしていると、仕事ができて、性格もよく、しかも美人であるのに、なぜダメンズもしくは既婚者にハマる女性が多いのだろうと考えさせられる。
結婚や恋がうまくいかない場合、母親との関係が原因であると思うことが多い気がするが、いかがだろう？？
しかし、待ってほしい。
ホロスコープにおいて、MCが母であり、ICが父であることを思い出そう。
あなたは知らず知らず、母を真似た外面になっていないだろうか？
電話に出る瞬間、母とあなたのふるまいは、似ているのではないだろうか。
逆にIC、自分の根っこ、自分の居場所にあたる部分は父を表す感受点である。
もしかしたら、ここになにかハードがあると、結婚で苦労するのかもしれないという仮説を立ててみた。
あなたにとっての居場所となる男性は、父を連想させる。
例えば、父との仲が疎遠だった場合、知らぬうちに父と似たような仕事人間の恋人を作り、寂しい思いばかりしたり、
逆にお父さん大好き！だった人が、好きな人=既婚者との刷り込みから、道ならぬ恋から抜け出せなくなることがある。
あなたが、幸せな結婚を望むのであれば、母との関係だけでなく、父親について考えてみるのも有効かもしれない。
そして、もしICや4ハウスにハードがあるのなら、それを調停してくれる相手を探すという、おなじみの手があるのだ。
性別の思い込みの先にある支え合い響き合うホロスコープランド
女は強い
ああ、私たちは気づいてしまった。
女は、か弱くなかったのだ。
たしかに、力では多くの場合、男に負けるだろう。
だが、どうだ、
法治国家において、少なからぬ女はこんなにも強くなったし、もっと強くなれるし、強くなりたいはずだ。
そして強くなっていくのが良いとも思う。
でもどんな男であれ、女であれ、全ての人間には、弱いところがある。
ホロスコープでいうと、ハードアスペクトやノーアスペクトなんぞに、調停をくれる相手は有難い限りだ。
アングルにイージーアスペクトをくれる相手も良いだろう。
互いに良いアスペクトでエネルギーを投げかけ、より調和できたら、どんなに平和だろうか。
互いの星を輝かせ合い、響かせ合うことで、互いに手を取り合う、新しいパートナー関係が築けるのではないか？？
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