ここ数年「インナーチャイルド」って言葉を聞きすぎてうんざりしている星読みセラピストの上原悠希です。
先日、とっても素敵な自立している方々とご飯していてね、皆さん素敵で♡
生き生きとして、きらきらしてて
決して自慢とかしてこない、マウンティングとかもしない。
仕事?ただ、好きだからやってるだけ。
かっこいい!
ずっと見ていたら、勝手に、わたしだけパッとしないな、わたしだけダメだな、そんな気持ちがすごいわいてきて。
それで、ついつい口からでる言葉に自分でがっかり。
なんてダサいんだろう。
「母が・・・」
「夫が・・・」
「子どもが・・・」
もう三年以上、ここから抜け出そうとしてるのに抜けられない。
人のせいにして進めない自分。
自分から出てくる言葉をアドラー心理学流にまとめるとこう
「悪いあの人」「かわいそうなわたし」
いやね、普段はここ出さないようにしてるの←
もうほんと、撃沈ですよ。
まだここにいるのか!ってね。
アドラー心理学では、承認欲求を否定する。なぜか?承認欲求にとらわえた人間は、他者から認めてもらうことを願うあまり、いつの間にか他者の要望に沿った人生を生きることになる。すなわち他者の人生を生きることになる。
「幸せになる勇気」岸見一郎、古賀史健 p,143
けれども人間は、誰かの期待を満たすために生きているのではない。その対象が親であれ、教師であれ、「あの人」の期待を満たす生き方を選んではならない。
わたし、ずっと、母親の期待に応えるために頑張ってきたのに、って思ってたんですけど、ちょっとちがったみたい。。。
今朝気づいたんですけど

ぜったい、成功してやるもんか!!!!
って、わたしめっちゃ思ってるわ。

めちゃくちゃ性格悪!!
だって、私が成功したら母の手柄になるじゃん。
ぜったい自分の教育がよかったいうやん。
それだけは、絶対許さん!!
って思ってるのよ。
あああ、気づいちゃった。
多くの大人たちもまた、自分の弱さや不幸、傷、不遇なる環境、そしてトラウマを「武器」として、他者をコントロールしようと目論みます。心配させ、言動を束縛し、支配しようとするのです。
「幸せになる勇気」岸見一郎、古賀史健 p,242
そんな大人たちをアドラーは「甘やかされた子ども」と断じ、そのライフスタイル(世界観)を厳しく批判しました。
甘やかされた子ども!!!!

あら大変!!
どうすればいいのかの答えは出てる。
意地を張るのなんてやめてさ、親にも感謝して幸せになればいいのよ。
ただそれだけ。
全てはそろっていて、あとは私の頑固さをさ、溶かせばいいんだけど。
(月さそり座)
もう恨むのやめようよ。
小さな私に話しかけてみる。
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